この記事では、2012年8月18日に開催された、DDTプロレス、日本武道館大会「武道館ピーターパン」の観戦記を書いています。

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この記事は、過去に別ブログに掲載していたものの再掲です。

2012年8月18日(土)に開催された、DDT武道館大会を観戦してきました。
武道館初進出にして、2012年唯一武道館でプロレス興行をうつことになったDDT 。プロレスファンの期待を一手に引き受けた「ピーターパンin武道館」を観戦してきました。

24時間テレビならぬ「240分間」というコンセプトで開催された本大会。気合いが入り過ぎて、実際には330分間(5時間半)の長丁場でした。観戦記も長いので3回に分けます。



割とネットなどでプロレス事情をチェックしている3名(私含む)と、プロレス詳しいけどDDTはノーマークな1名、そしてプロレス初観戦1名というメンツで観戦しました。

気合い入れただけあって、満員確実、と思っていましたが、実際は、2階スタンドの半分をスクリーン等で潰しており、まだまだ満員とはほど遠い動員でした。
ただし、解放していた席はだいぶ埋まっていて、10700人超満員発表は嘘ではないと思いました。


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こうしてみるとガラガラなんですが、大型モニター設置の関係で、そちら側には人を入れてないんです。モニターの前、特にアリーナ&1階席はギチギチ、2階席は7~8割埋まってました。


DDT武道館ダークマッチ:マッスル提供試合、スタイルE対抗戦



何の脈絡も無い流れで発生した対抗戦を、武道館めがけてマラソンしているマッスル坂井の中継と同時進行で行う、という試み。
試合と中継がリンクしたり、「サライ」ならぬ新潟の金型工場に勤めるマッスル坂井を歌う「サカイ」の歌など、小ネタが秀逸でした。
惜しむらくは、いきなりやるには変化球過ぎ、かつクライマックス感がありすぎたこと。第1試合前にして、すでにお腹いっぱいになりました。

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DDT武道館第1試合 ガントレットマッチ

タッグマッチですが、勝ったらすかさず次の組が入場し、勝ち残ったチームが勝利、という過酷なルール。参加者5組ということで、1試合で4つの試合が見られるのです。


その1:石井&入江組対イサミ&妻木
入江の大きさと当たりの強さは素晴らしいものがある。石井も初見だったけれど、ニールキックだけの人じゃなくて見ていて楽しい。イサミは大日本でよく見てきたけど、よくぞこの体格でこの貫禄を身につけたな、と感心してしまった。妻木も独特なムーブがあったような記憶があるけど、いまいちキャラをつかめないままおわってしまった。

入江の素敵な決め技「自分が垂直落下バックフリップ」を見られて満足。


その2:石井&入江組対ポイズンJULIE澤田&聖闘士凛音

1000万円するというクロス(聖衣)をまとって登場したもと美月凛音の1人カラオケ。その間にPSJは1人捕まって、カラオケが終わったらすぐに試合終了。
1000万円の聖衣、この日初見の人には一切事情が伝わらない、という贅沢な出落ちで終わったことが、この興行を象徴しているなと感じた。

その3:石井&入江組対佐藤光留&中澤マイケル

さすがに石井入江はそろそろ終わりかな、と思ったところにド変態團。
光留はタオルの下は全裸、とみせかけて普通の黒パン→実はスクール水着、というやたらと凝った入場をして、観客の心をわしづかみ。初見の先輩はがっつりハートを奪われていました。
やたらと入江が毒霧をくらって、あっけなくアルティメットベノムアームで終わり。


その4(最後):佐藤光留&中澤マイケル対高尾蒼馬&坂口征夫

来ました、坂口。全身刺青のその佇まいはガチでヤバいひと。(本当にパンクラス出てた人ですよね?アウトサイダーじゃなくて…)
変態ムーブを交えつつ、光留とのパンクラス対決で湧かせる。
あれやこれやあって、高尾がCIMA&中邑ムーブでマイケルを沈める。

高尾のキャラが定まってない感じだった。これだけ色物がたくさんいる中に投入されたから、というだけの理由ではないと思う。

というわけで第1試合が終わってすでに16時40分。いったいいつ終わるのだろう、という気分になりあました。



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DDT武道館第2試合:ロイヤルランブル

サクサク進めるつもりがないかのごとく、15選手参加のロイヤルランブル。(すでに30名超が出場してます)

1人ずつしっかり入場テーマが流れる。
王者ニラが板付き入場だったので、1番目の入場は柿本大地。入場にはたくさんテープが飛んだ。頸椎の負傷という相当ヤバい怪我からよくぞ復帰したなと、その姿を見て軽く涙ぐんでしまった。良く知らないけど。あとはひたすら小ネタオンパレード。
基本的に楽しんでいたけれど、数が多過ぎて見るそばから忘れてしまった。。

美央とかNOZOMIとかニラとかあまり目立っていなかった人もいた気がする。
出番は短かったけれど、ばってん多摩川の存在感は凄かった。あと福田洋のうさんくささもとてもよかった。
オチは、まさかのヨシヒコvs藤原組長という組み合わせの末、組長が勝利。さっさとフェードアウトした大鷲と彰人のイタズラっぽい笑顔が印象的だった。

あと、後ろに座っていた夫婦の妻(偏見だけど、ダメなDDTフリーク)の声援が最悪で、ずっとイライラしてしまった。
組長がヨシヒコを扱おうとすると「ファンタジーを壊さないで~!」と悲鳴をあげたり、とにかくダメな方向に金切り声で声援を送るため、五月蝿かった。


そうこうしているうちに、2試合終わって1時間20分。

観戦記も長くなったので一回切ります。その2に続きます。

ここまで見て、DDTは武道館のような大会場の安い席で楽しむものじゃないな~、というのが素直な感想。選手達の生声の聞こえる会場で見た方が俄然面白いな、と思った。



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