この記事は、アメフトにほとんど興味のなかったプロレスファンである筆者が、社会人のアメフトリーグであるXリーグの試合を見てきて、その感想を書いています。2014年9月15日に東京ドームで開催されたLIXILディアーズ対アサヒビールシルバースターズの試合の観戦記です。

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わたくし、1年間アメリカに行っていたにもかかわらず、かの国で最大の娯楽とも言われるアメリカンフットボールを1度も生観戦せずに帰国してしまいました。(テレビでスーパーボウルは見たし、だいたいのルールは知っている)


先日、友人に誘われてサッカー(J2)を生観戦したのをきっかけに、プロレス以外のスポーツを観戦する心のハードルが下がったので、ふと思い立って観戦に行きました。

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日本最大のアメフトリーグ?

アメリカでは超メジャーで、プロリーグのNFLは6万人規模のスタジアムの試合のチケットが常時入手困難、大学生の試合でも下手すると10万人超えの動員があり、全米No.1を決めるスーパーボールの視聴率は全米で年間最高という人気っぷりのアメフト。しかし日本では、社会人リーグと大学リーグがほそぼそと支持されている程度のようです。


毎日試合がある野球やプロレス、週2回ほどやれるサッカーと比べ、試合の激しさゆえ、週に一戦というペースで開催されるアメフト。社会人リーグ(Xリーグ)は、8月に開幕し、18チームが3つの地区にわかれて6チームの総当りリーグ戦、第二ステージという複雑なリーグ戦、決勝トーナメントを経て12月に日本一を決定します。

私が観に行ったのは、このXリーグのリーグ戦(1stステージ)です。

2014/9/15(月・祝)に東京ドームで開催されたLIXILディアーズ対アサヒビールシルバースターを観戦しました。

社会人アメフト、Xリーグのチケットの入手方法

ホームページなどで確認すると、チケットは当日券わずか1300円(前売り1100円)だとか。先日観戦したみちのくプロレス4500円と比べるとかなり安いので、気軽に観に行かれます。

当日券でも良いけど、前売り券の方が安いなと思っていたら、当日でもコンビニなどで購入ができるとようです。そこで近くのファミマで購入して会場に向かいました(なお、手数料108円がかかるので、実際の当日券の値段は1208円となる)。

ちなみに、試合も座席も指定されていないので、好きな大会に使えます。また、1日に同一会場で複数試合が開催される場合、1枚のチケットで続けてみていられますよ。お得!

恐らく、試合をするチームの会社の従業員であれば、無料で入場できるのでしょうが、私はどの会社にも縁がないので、有料入場者となりました。(実際の有料入場者って100人もいるのだろうか…)

野球をほとんど見ないし、新日本のドーム興行もなかなか行かれないので、2006年のノアの東京ドーム大会以来、8年振りに東京ドームに入りました。

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LIXILディアーズ vs アサヒビールシルバースター:前半戦

2014/9/15(月・祝)に東京ドームで開催された試合です。

想像していた以上にガラガラで、1塁側にLIXIL関係者、3塁側にアサヒビール関係者が座って応援していました。開始時点で2000人ちょっとといった入りでしょうか(公式発表は3000人ちょっと)。広いドームだとガラガラ感が際立ちます。
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1塁側(LIXIL応援団)こうみるとソコソコ入っていますが、ここ以外はほぼ無人です。

チアリーダーが大音量の音楽&マイクでひっきりなしに応援するため、客入りの割には賑やかです。


3分遅れで席に着くと、すでに7対0でLIXILディアーズがリードしています。アメフトは基本的にタッチダウン(6点)と追随するキック(1点)で7点単位で得点していきます。試合開始早々にLIXILがタッチダウンしたようです。嫌な予感。来る前に他チームの試合結果など簡単にチェックしたところ、100-0くらいの大差がつくゲームもあるらしい。この試合も実力差が激しいのでしょうか。。

その後もLIXILディアーズは優勢に試合を進め、第1ピリオド(Xリーグは12分×4ピリオド制らしい)にもう一度タッチダウンを決めて、14-0です。アサヒビールって何だか強そうなイメージがあったのと、LIXILって新興勢力な感じがしていたので、もっと伯仲した試合を期待していたのですが、リクシル強い。このペースだと50点差くらいついてしまう・・と予感しました。

せっかく空いているのだから、迫力のある席でみるべく、ゴール近くの一番前の席に陣取ったのですが(全席自由席)、リクシルは反対側に攻めているので、全然近くに選手が来ませんでした。

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こっちに攻めて来て・・

しかし、次の2ndピリオドはリクシルのフィールドからのキックによる3点のみ。17-0で前半(最初の2ピリオドは立て続けに行って、そこで長めの休憩に入るらしい)終了です。

ドーム内で恐らく一番張り切って、声出して、動いている(恐らく選手以上に動いている)チアリーダー達によるハーフタイムショーが行われ、後半戦突入です。
前半はLIXIL側の応援席で見ていたので、反対側から見たらどんな風になるのか、あと相手側のチアのお姉さん立ちが可愛いのかを確かめるべく、後半からアサヒビール側の応援席に移動しました。


LIXILディアーズ vs アサヒビールシルバースター:後半戦


LIXILが優勢だった前半とは一転して、後半はアサヒビールがかなり頑張りました。粘って粘って第3ピリオドで念願のタッチダウンを奪い、17-7まで迫ります。逆転も見えてきました。リクシルが若干強い気がしますが、最初ほどの勢いはなく、お互い50ヤードくらいは進むけど、なかなかタッチダウンにたどり着けない状態です。そんなこんなで手に汗握りつつ、最終第4ピリオドへ。しかし、追い上げ及ばず。後一歩の所でパスが通らなくてタッチダウンが決まらず、客席全体が「ああ・・」という雰囲気になりました。結局このピリオドはお互い1個ずつフィールドからのキックを決め合って点差縮まらず。

20-10でLIXILディアーズがアサヒビールシルバースターを破りました。

あとから獲得ヤード数とかを見ると、第2ピリオド以降のアサヒビールの盛り返しが多かったようで、アサヒが勝ってもおかしくない試合だったのかも。ただ、序盤の2回のタッチダウンで効率良く先制したリクシルがツイテた感じです。

正味時間約2時間30分。なかなかサクサクとした進行で、はじめ分からなかったルールもだんだんつかめてきて、かなり楽しかったです。


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LIXILディアーズとアサヒシルバースターズのチア・応援スタイル

社会人アメフトは、思っていた以上にチアリーダーの存在感があったので簡単に感想を書きましょう。
リクシルのチアはショートパンツでラインダンス的な動きをする感じでした。ハーフタイムになると数人増えていたけれど、常時6人で踊り続けていました。恐ろしいスタミナ。
客席には叩いて音を出す細長いバルーンスティックが配られていて、社員・関係者はそれで応援していました。

方やアサヒビールのチアは、いわゆる典型的なチアリーダー。人数は10人くらいいたでしょうか。組み体操とかしてました。すごい力。客席には自分で折って作る簡易ハリセンが配られていました。

どちらのチアリーダーにもいえたのですが、超体育会系。ものすごいハキハキした声で「さあ、チャンスがまわってきました。皆さま、応援よろしくお願いします!」とマイクの前で喋った後で、激しく踊る。

攻守が入れ替わったら「ではみなさま、ディフェンスコールをお願いします!ディーフェンス!!ディーフェンス!!」

…うーん、これ、私が一番苦手なノリです・・。それにしても驚かされたのが皆さん本当に良く動く。そして、顔に疲れを出さない。踊り終わったら一同腰に手を当てて微動だにせず試合を見守る。そしてプレーが一旦ストップしたらすぐさま客席を向いてまた応援。なかなかすごい。

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何か来たよ!


なお、リクシルの客席は比較的密集していて、家族連れがのどかに応援している感じでした。これが歴史の長い建材業界の社員層なのか。
アサヒビールは、大人数名で酒を飲みながらまんべんなく散らばって応援する感じ(みんなヤジとか激励の声が大きい)でした。営業職が多いお酒メーカーだからですかね。企業文化の違いを垣間見たような気がします。




面白かったので、このあと、2014/9/27(土)に川崎市富士見球技場(もと川崎球場)で開催された富士通フロンティアーズ対東京ガスクリエイターズの試合も観に行きました。その感想はまた今度。


ちなみに、学生日本一と社会人日本一が、真の日本一をかけて、ライスボウルという大会で激突します。日程は、新日本プロレスの年間最大の興行、1.4東京ドーム大会の前日、1.3、場所も同じ東京ドームですよ。

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プロレスとアメフトの比較論を書きたかったけど、違いすぎて書けませんでした。

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