プロレスに日本の未来を託すブログ

日本経済復興のカギは、プロレスにある!プロレスに学ぶ、ビジネス論をお届けします。

タグ:ケイン

この記事では、2015年の6月時点でアメリカのスーパーマーケットのオモチャ売り場で販売されている、WWEのスーパースターたちのフィギュア人形をご紹介します。

American-toy-WWE-DB


アメリカで最大の小売りチェーンはWalmart(ウォルマート)といいます。広くて家電から食品まで、なんでも揃ってます。これに次ぐ規模と思われるのが、赤いマークが特徴的な、Target (ターゲット)です。
Target-logo


※併せてドラッグストア編もご覧ください!
WWEフィギュア in アメリカのドラッグストア

ターゲットではどんなWWEグッズが販売されている?

スーパーのオモチャコーナーを覗いてきました。

American-toys-wwe-kane
いちばん品数が多かったのは、10.99ドル(約1300円)のフィギュアでした。ちなみにマテル製。ラインナップは、ランディ・オートン、ビッグE、ケインなど。偏りすぎかつオートン多すぎ。(人気なのか売れ残りなのか・・)

American-Toys-wwe-cena
さらには、ジョン・シナとダニエル・ブライアンのフィギュア。13.39ドルと他のキャラより高価。

American-toys-wwe-cesaro
セザーロとジョン・シナとダニエル・ブライアンの別バージョン。青パンツなので復帰後かな。パーツが多いので20.29ドルとお高め。

American-toys-wwe-mic
BIG TALKER MICROPHONEと名付けられたマイクのオモチャ。退団してしまったファンカサウルスことブルーダス・クレイの写真があります。

American-toys-wwe-mask
シン・カラとレイ・ミステリオのマスクも売っていた。ミステリオは退団しているし、シンカラはもうこのデザインではないのでは?

ちなみに最近大人気の元シールド3人衆(ロリンズ、アンブローズ、レインズ)のグッズは販売されていませんでした。売り切れなのか、未入荷なのかは不明。


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アメリカのスーパーで売られているその他のキャラは?

このほかに販売されていたグッズは・・・
American-toys_star_wars
最新作の発表に世界が湧いた、スターウォーズグッズ。(Disneyのロゴ入り)


American-avengers
超大ヒットして、第2作の日本公開も間近、アベンジャーズ

American-toys-power
日本の戦隊モノのアメリカ版。毎年キャラが変わってもシリーズ名は一貫してる「パワーレンジャー」などがありました。

ターゲットはオモチャ専門店ではないので、正直オモチャコーナーはあまり大きくないのです。キャラクター売り場の広さはWWEが一番大きかったです。ただ、アベンジャーズが一番目立つ場所に置いてありました。


WWEではキャラが変わったり、退団したりするとグッズは撤去されるのかと思っていたけれど、普通に古いキャラのグッズも売ってました。末端の小売店からしたら、グッズを買い取って在庫にしている関係で、そこまでフォローできないのかもしれません。売り場の担当者だって、そこまでWWEに詳しくないかもしれないし。

機会があれば別のチェーン店の様子もお届けします。


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ブロック・レスナー
TCエンタテインメント
2015-06-24






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この記事では、2014年7月10日(木)に東京の両国国技館で開催された、WWEの興行、WWE Live (日本公演)の初日の観戦記を書いています。


photo 3



仕事が忙しくないので、WWEに行ける事に気づきました。私はそこまでWWEは詳しくないけど、せっかく来日して下さっているし、帰ってもヒマだし…と思って当日券で行ってきました。

仕事が忙しくはなかったものの、定時で抜けられず、19時スタートのところ20時に到着しました。当日券の一番安い3000円の席は売切れ(というか販売停止)だったので、5000円で入場しました。

ミズ対ジグラー、キングストン&ビッグE対ハーパー&ローワン、そしてサミ・ゼイン(元エル・ジェネリコ)対エイドリアン・ネヴィル(元PAC)の3試合は残念ながら見逃してしまいました。

なお、不幸中の幸いに、この日は東京に台風が接近していたのですが、私が会社を出た時と両国駅についていたときは雨も風も止んでいました。

ビールと両国焼き鳥を勝って着席すると、ちょうど第4試合が始まるところでした。

photo 1


第4試合
ロマン・レインズ&ディーン・アンブローズ 対 ケイン&セス・ロリンズ

仲間割れしたとはいえ、SHIELDはすごい人気ですね。ケインは入場しても火柱は上がらず。TV中継のないLiveだと入場は簡略版なのですね。

ロリンズ(とケイン)にひたすらブーイングが浴びせられ、レインズ&アンブローズにはものすごい声援が飛び交っていました。特に、アンブローズが孤軍奮闘する場面が多く、場内のアンブローズへの声援が大きかったです。

ちょっと笑ったのは、アンブローズがロリンズとケインを場外に連れ出して1人で頑張っているときに、レインズが加勢してこない。どこにいるのかと探したら、レインズは鉄階段に座って存在感を消して休んでました。ええっ??

一進一退の激しい攻防の末、レインズがケインとロリンズを蹴散らしたと思ったところで、ロリンズがマネーインザバンクアタッシュケースで攻撃してしまい、反則裁定でした。結局20分弱も試合をしてました。お腹いっぱいですね。


ここで休憩。よかった、1時間遅刻したけど、まだまだ試合残っていたのですね。

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第5試合
ペイジ対アリシア・フォックス


試合(Match)かダンス対決(Dancing Off)かTwitterで募集した結果、7:3くらいの大差で普通の試合になることが決定しました。ペイジは人気がありますね。アリシアのヒール攻撃に若干苦戦したものの、4分でペイジが勝利しました。

サソリ固めの体勢から、反転しないでそのまま相手の顔面を後ろに締め上げるという「その手があったか」的な技(PTOというらしい)がフィニッシュホールド。

ブロンドでもセクシー路線でもなくて、ヒールでなくて、そこそこ試合ができるディーバってこれまでいましたっけ?ペイジ、もっともっと人気出そうですね。




第6試合 シングルマッチ
ロブ・ヴァン・ダム対セザーロ with ポール・ヘイマン


リングアナのコールをさえぎって、ポールヘイマンが入場。場内大声援です。わき上がるECWコール。みんなECW好きなんですねー。ヘイマンは自分の顧客であるブロックレナーの偉業を讃えたあとで、スイスの英雄であるセザーロを呼び込みます。続いて入場したのは大人気のRVDです。

私が深夜にテレ東で見ていた頃からの大スターですが、顔を見ると随分と老けてますよね。でも年齢を感じさせない動きでした。

かなり見応えのある熱戦だった、、のですが、私はビールで酔っぱらってほとんど居眠りしてしまいました…。5000円の入場料が500円もしないビールで台無しに。。。

ロブ・ヴァン・ダムがあのファイブスターフロッグスプラッシュで勝利をしたそうです。見たかった・・・



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第7試合 WWE世界ヘビー級王座戦
[王者]ジョン・シナ 対 [挑戦者]ブレイ・ワイアット

シナって王者なんだっけ、、と思ったら、先週に開催されたマネーインザバンクでブライアンが王座返上して、それを戴冠したそうで。全く追えてないです。

最近売り出し中のワイアットファミリーなんだ、と思ったら、想像以上に人気がありました。客席のいたるところで羊のお面をつけている人がいたり、入場時は1-2割近い観客がペンライトやらスマホを光らせて闇の中の入場を盛り上げます。1年前アメリカで見たときはこんなに支持されていなかったような。
photo 4
ほとんどのエリアでみんなランプ(ライト)つけてた。

そして、ジョン・シナの入場です。今更シナなんて…と思っていたら、日本のWWEユニバースのシナ支持率は高かった。この日一番の大歓声が沸き起こりました。私は特にファンというわけじゃないんだけど、やっぱり見ると嬉しくなりますね。
photo 5
こちらもメイン&タイトルマッチにふさわしい大熱戦でした。随所でワイアットファミリーが乱入するものの、レフェリーが退場を命じて、途中からは一対一の戦いに。

Let's go Cena & Cena Sucks! のコールが日本でも交互に沸き起こっていました。

シナは持ち技をほとんど出すものの、ワイアットは粘る。セコンドが再介入してきたものの、全てかわしてシナが勝利!見事に王座を防衛しました。

いやー、ハウスショーって甘く見ていたけれど、ヘタに特番とか次のストーリーとかに繋ぐ必要がないので一夜完結という位置づけがあるため、興行全体の満足度はすごく高いですね。各試合の長さや内容もとても満足でした。

(アメリカ住んでいる時にスマックダウン観戦したんですが、演出が派手でびっくりしたけど、煽るだけ煽って不透明決着・短期間決着ばかりで何だかモヤモヤしたのです)


客層は様々ですが、WWEファンが多い感じでした。WWEのTシャツ着ている率が高かった。20代〜30代の独身男女が多かったかな。中学生同士できている人もいた。外国人もそこそこ来ている感じでした。

photo 2

マス席前方を潰してイス席を作っていたこともあって、アリーナ席が広めでした。6178人という発表は本当だと思います。(ただ、台風で来なかった人もカウントしているかも)

1万人入る両国国技館にしては6割の入りとは寂しい数かもしれないけれど、花道などで一部座席を潰していました。ファンは賑わっていたし、客席が薄暗かったこともあって、客席がガラガラという気はしませんでした。悪天候の平日で翌日ホーガン来るという状態では健闘したのではないでしょうか。


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