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タグ:天コジ

この記事では&新日本プロレスの横浜アリーナ大会&Back To The Yokohama Arena (2014年5月25日開催)の観戦記を書いています。


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2014/5/25に、大学時代の先輩(プロレス好き)と一緒に新日本プロレスの横浜アリーナ大会「Back to the Yokohama Arena」を生観戦してきました。感想を複数回に分けてお伝えします。

第1試合 20分1本勝負 Road to BEST OF THE SUPER Jr. XXI

獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&×エル・デスペラード&マスカラ・ドラダ

田口 隆祐&○BUSHI&KUSHIDA&アレックス・シェリー
[08分25秒]エムエックス→片エビ固め



【感想】
みんなの個性の発揮できなさがもどかしかったです。特にBUSHIは、内藤とかデスペラードとキャラが被っているので、この先埋もれそうな感じがすごくしています。でもそんなBUSHIがデスペラードから勝利。リーグ戦の目玉となるのか??

最後はみんなで握手して手をつなぐ。うーん、スーパージュニアの顔見せという位置づけはわかるけど、露骨すぎでない?


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第2試合 20分1本勝負 スペシャル8人タッグマッチ

永田 裕志&中西 学&本間 朋晃&×キャプテン・ニュージャパン

○高橋 裕二郎&“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ&タマ・トンガ
[09分03秒]マイアミ・シャイン→体固め

【感想】
中西無双とか本間のやられっぷりが目につきました。ジュニアの8人タッグの後にヘビーの8人タッグって構成として微妙ですね。

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第3試合 60分1本勝負 NWA世界タッグ選手権試合3WAYマッチ

(チャンピオンチーム)
○天山 広吉&小島 聡

(チャレンジャーチーム1)
ロブ・コンウェイ&× ウェス・ブリスコ

(チャレンジャーチーム2)
ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.

[11分38秒]ムーンサルトプレス→体固め
※天山広吉&小島聡が2度目の防衛に成功

【感想】
 第三試合は安定のサープ社長クオリティ。セコンドが一番プロレスらしいという状態。リング内は何と無くドタバタとしていました。K.E.Sだけでも扱いを持て余しているのに、さらにNWA勢まで連れて来て、わざわざスリーウェイにする必然性一切ナシかなと思いました。投げても投げても次のチームの人が湧いてくるので、闘っている側としては気の抜けない3WAYだったと思います。ただ、その中でも天コジの連携が際立っていました。ウェス・ブリスコは受けも攻めも特に印象は残せなかったな、という感想です。

勝利者である天山と小島の合体テーマを何度も聞かされたのが不快でした。個々の曲は好きなのだけど、ブチブチ繋ぎ過ぎ。



第4試合30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ

×矢野 通&飯塚 高史

○鈴木 みのる&シェルトン・X・ベンジャミン
[00分08秒]ゴッチ式パイルドライバー→体固め

【感想】
 入場早々に飯塚が矢野を裏切って鈴木軍入りして8秒で試合終了。再び鈴木の入場テーマが流れる。ようするに入退場しただけ。最悪。このタイミングで一番やってほしくなかったです。

ここまで試合時間はテンポ良く進んでいて、第3試合終了でちょうど1時間でした。ただ、試合時間が短い割に、入場・退場の時間が長いな、とストレスを感じていた時間帯だったので、入場してすぐ試合が終わるような試合をこのタイミングでやるなよ、と思いました・

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第5試合30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ

×内藤 哲也

○バッドラック・ファレ
[12分05秒]バッドラックフォール→片エビ固め


【感想】
何の脈絡もなく、ベルトにも絡んでないファレと内藤がぶつかるので、好勝負を期待していました。内藤の入場はレーザービームも駆使して派手な感じ。でも、期待に反して凡戦でした。内藤は頑張ってたけど、相手の大きい人がダメ過ぎ。動かないキャラなのはわかるけど、動かなくていい理由(殺気とか迂闊に近づいたら危ないとか)が全く表現できてなくて、単に鈍くて動けない人になってました。
途中で明らかに内藤の攻めの受け(水面蹴り)を間違えていたし、打たれ強いキャラも徹底できてなかった。粘る内藤にバッドラックフォールで、KOではなくてフォールしてファレの勝ち。

休憩になるも、ここまで好勝負なしでかなり不安になりました。

観衆7800人で悲観している人もいたけれど、一番安い席と高い席は8-9割くらい埋まっていました。ただ、アリーナ席の後方とか、スタンド席の真ん中(4500円と5500円の中間)が、エリアによってはガラガラでした、 


次回、その2へと続きます。

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この記事では、米国NWAに新日本プロレスのメンバーが参戦することについて書いています。


以前、天コジ外道がNWA Houstonに参戦!という記事を書きました。2013年の10/18~19にかけて、 NWAのHouston大会・San Antonio大会に新日本プロレスから外敵メンバーとして、天山・小島・外道・渡辺が参戦するということでした。

しかし、ここにきて小島がオカダカズチカとのタイトルマッチ後にまさかの負傷欠場。代役が誰になるのかと1人やきもきしていました。

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はい、ライガーさんこと獣神サンダーライガーですね。

確かに、唐突感はあったけれど、NWAヘビー級のベルトに挑戦していたりと、何かと因縁はあるっちゃあるから人選はオッケーということか。(最近こういう海外参戦多いですよね・・・)

というわけで、天コジのそろい踏みは見られなくなったけど、テキサスに怒りの獣神のテーマが響き渡るのかと思うと今からワクワクしてしまいますね。


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Houston大会での新日本プロレス勢の絡むカードは…

天コジ改めライガー&天山は、ランス・アーチャー&デイビー・ボーイ・スミスJr.(KES: Killer Elite Squad)とNWAタッグ王座を巡って激突するそうです。(あれ、これって日本でも見られそうなカードじゃ?)

また、外道は渡辺高章とタッグを組んで、かつてのNWAタッグ王者コンビ、Kingz of the UndergroundことScot Summers and Ryan Genesis(スコット・サマーズ&ライアン・ジェネシス組)と対戦するようです。

この他、NWAヘビー級王者のロブコンウェイが、NWAのテキサス州ローカル王座であるNWA Lone Starヘビー級王座であるバイロン・ウィルコットと対戦します。
(たぶん翌日のサンアントニオ大会に向けて、試合中または試合後にライガーが絡んでくるのではないかと予想)

ツラツラと名を書き連ねましたが、実際に見た事があるNWA勢がランスアーチャーしかいないという知識の無さっぷりなので、気の利いたコメントを挟めないのが心苦しいですが、是非、テキサス観光を兼ねて、日本から見に来るときっと楽しいですよ!


大変残念なことに、私はいま一時的にヒューストンを離れていて、この貴重な機会を観戦することができないようです。無念。。。


そうとう広い括りだけど、そこそこ役立ちます.。



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